2019年6月13日 (木)

オープンマイク ええじゃにゃいか その弐拾 (5・26) 高円寺無力無善寺

 オープンマイク、20回目でした。
 参加者は10人+αで二巡しました。
 ちなみに、無善菩薩は、「親知らずが痛い」とかで、見るだけ。

 トップバッターは茨城県は神栖市からの陽太
 私のあてにならない記憶によれば、オープンマイク初の和装参加者。
 般若心経をはさみこんだオリジナル曲や、お遍路の際の神秘的体験談、神栖近辺のライブスペース事情(BOBJOJO)等々でした。
 その般若心経をおりこんだ曲のタイトルが「太陽」だと聞いたときに、意外な感じがしたのですが、しかし、すべてに実体がないという般若心経的立場にたてば、すべてのものがすべてと関わり合っているわけで、私は、般若心経のなかの非太陽的にみえる何かを実体化していたのだろうか、とそんなややこしいことを思ったり。
 さらに、昔、どこかで、同じように般若心経にメロディーをつけたものを聴いたことがあるような、ということで、探したらこの曲でした。
 銚子名物ぬれ煎餅等の差し入れ、ありがとうございました。

 つづいてが、ナカトコ
 クラシックギターによる弾き語り。
 「やわらかなはちみつの雨」という歌詞が出てくる曲がありましたが、なにか、歌というよりも、聞こえるか聞こえないかの境目のような雨音を聴いているような感じがいたしました。
 が、かつてはパンクバンドでエレキギターを弾いていたという「何が彼をそうさせたのか」的な音楽遍歴。
 そして、腰が非常に低いその一方での堂々たる体格は、前回参加してくれたぐっとこらえてさんを彷彿させる感じが。
 聞けばブラジリアン柔術をしているとのこと。
 ブ、ブラジリアン柔術!
 牛田モウ、絶体絶命のピンチ!?

 そして、すみだストリートジャズフェスティバルのTシャツ姿のシラフ
 千葉という遠方の在住ながら、無善寺でライブをやるようになって十数年という最古参出演者。
 今日の出演者は10人中4人が千葉と茨城の人で、伊勢は津で持つ、無善寺は千葉と茨城で持つというか。
 房総の暴走王とも知り合いみたいでしたが、方向性はかなり対称的で、歌詞と曲調ともにシンプルの極みというか、簡にして要というか、寸鉄人を刺すというか。
 「おれの都合は誰かの不都合」というフレーズに象徴される美意識に貫かれたステージングであったと思う次第。
   
 続いてが、うすいうさぎ。
 体育祭で、昼飯時に、誰ともいっしょになれなかったときに「このときの気持ちを忘れずにいようと思った」というフレーズが印象に残った次第。
 表現者としての原風景ということなのかなと。
 ちなみに、MCだったかで、生まれたときの体重が890グラムだったという話が出てきて、びっくり。
 池中玄太80キロ、ならぬ、うすいうさぎ0、8キロ!
 百倍返しだ!?

 そして、初参加の吉村。
 ご多分に漏れずデジタル化がすすむなかで、アナログにこだわって漫画を描いているとのことで、商業誌の制約の中で、自分の色を出すには、という話など。
 話を聞いているうちに、昔、下北沢で漫画の音読をしていた東方力丸氏のことを思い出し、自作の漫画を読むという自作自演?の漫画家というのもありなのではと思ったり。
 そして、それに関連して、店にプロジェクターを導入して、漫画やイラスト、動画作品、猫の写真などでも、参加できるようにしたら面白いんじゃないかと無善菩薩に提案しようと思ったのですが、案の定、忘れてしまいました。

 続いても、初参加のえくらりお。
 ちなみに吉村氏、えくらりお氏の両名ともに、「意を決して参加しました」との言葉が。清水の舞台から飛びおりる覚悟で無善寺の階段をかけあがる、みたいな感じでしょうか。
 北海道出身とのことで、北海道出身の有名歌手のカバーや、その歌手に関連した四方山話などなど。
 個人的にも非常に好きな中島みゆきの「ホームにて」を歌ってくれたほか、Charの「闘牛士」も。
 牛田モウの包囲モウ、もとい包囲網が出来上がりつつあるのでしょうか。

 そして、菜都美子
 前々回のオープンマイクで山本万結さんが、山口小夜子が好きだった詩というのを朗読したのですが、それから2か月たって、菜都さん、山口小夜子に似てるよね、という話が。 
 あと、彼女のライブを見ていると、ときどき、ギターが琵琶に見えるときがあるなと。
 
 で、私。
 毎年この時期は、潮来のあやめ祭りの開催にあわせて、潮来のニャンコ節を歌っているのですが、ちょっと、この日、いろいろばたばたして、練習できなかったので、にゃんこかぞえうたにしたのですが、トップバッターの陽太さんの神栖市は潮来のすぐそばだとあとでわかり、やっておくべきだったかなと。
 ところで、私が、一巡目の最後として、そのにゃんこかぞえうたを歌っているさなかに、無善寺のドアが開き、牛田モウが来場。
 すると、いつものように出演者の演奏をスマホで撮影していた無善菩薩が、「こっちのほうが撮影する価値があるから」と言わんばかりに、ただ来場しているだけ(?)の牛田モウを撮影しはじめるという公開処刑をくらうはめに(汗)。
 自らのパフォーマンスのアピール力不足を思いっきり棚にあげて、木魚のバチで、無善菩薩の親知らずを連打しておくべきだったでしょうか。

 なにはともあれ、ちょうど、一巡目の終わりのタイミングだったので、そのままかけつけ3曲、歌ってもらうことに。

 でもって、入場SEが、サンタナの哀愁のヨーロッパだったんですが、ギリシア神話のなかで、いつも牛といっしょに出てくるエウロペとかけているのかなと。
 エンターテインメント色のかげに、重層的にコンセプチュアルな仕掛けが秘められている気配が。
 ともあれ、堂々の3曲のパフォーマンスをおえて、意気揚々と客席にひきあげる牛田モウ。
 その背後から歩み寄るグレイシーナカトコ。
 ファーストコンタクトはいかに、と固唾をのんで見ていると「とっても良かったです!写真撮らせてもらってもいいですか?」とのことで、私は、思わずでんぐりがえししてしまいそうになりましたよ。
 しかし、自ら奏でる音楽の力で相手を武装解除せしめるとは、恐るべし、牛田モウ!

 ちなみに、冒頭にも書いたのですが、無善菩薩は、この日はパフォーマンスはしなかったのですが、前にも同じパターンがありましたが、オープンマイク開催中に、町会費の集金がきたので、町会費の支払いをした、ということで。

 そして、牛田モウは、前回に引き続き、2巡目は変態仮面。
 今回は、前回と違って、口をタイツで覆ったまま歌うという高地トレーニング仕様バージョン。
 蠍座の女性のことを歌った歌がありましたが、この日のエントリー表によれば、菜都美子さんは蠍座とのことで、いつの日か、蠍田デュワワとして、リングデビュー(?)する日が来るのでしょうか。

 そして、終演後もしばらく店内でくっちゃべってたら、加藤夫妻とじゅんじゅんとピレネーデオカムラ御一行様が来店。
 オープンマイクに参加するつもりだったのか、ただ近場で呑んでついでに寄っただけなのか、なにはともあれ、そんなこんなで、高円寺の夜がふけていったのでありました。

 5月とは思えぬ暑さの中、ご参加いただき、ありがとうございました!

無力無善寺

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2019年5月25日 (土)

オープンマイク ええじゃにゃいか その拾玖 (4・28) 高円寺無力無善寺

 オープンマイク、19回目でした。
 お客さんも含めて参加者は16人で二巡しました。

 でもって、出演者多数につき、私と無善菩薩はお休み。

 ところで、最近、無善寺での通常ライブでは、ゆるキャラやトマトの擬人化(?)キャラが出ていたりと、バラエティー感を通り越して、魑魅魍魎感を醸し出しているような気がしますが、この日、無善寺に着くと、そこには、放し飼いの牛さんが。

 ということで、トップバッターは牛田モウ。
 どこから見ても牛ながら、牛の歌を歌うわけではなく、ロックバンドの人が、バンドの曲をギター1本でやっているという風情。
 そしておもむろにとりだしたのが「BOSO」チャンピオンベルト!
 昔、たしかそんなキャッチフレーズのプロレスラーが、ということで「暴走」かと思いきや、「房総」でした。
 しかし、この振り切りっぷりは、「暴走」も込みなのではないかと。
 そんな房総の暴走王は、「誰からの挑戦もうける!」さらに、「今日は初防衛に成功!」、と言い放ち、悠然と去って行ったのでありました。
 
 客席のどよめきがおさまりきらぬなか、きょーみ
 牛田さんのお知り合いのようで、牛に引かれて無善寺参り、というかなんというか。
 諸般の事情により、2年数ヶ月ぶりのパフォーマンスだとかで、その諸般の事情に無善菩薩が食いついてという一幕があったり。
 歌はカバーなのかオリジナルなのかわかりませんでしたが、詰め込み型の歌詞を舌ったらずな感じで歌うあきらかに平成後半以降の感じがした次第。

 でもってレギュラーの菜都美子
 新曲は、昭和の枯れすすきフレンドリーな曲調。
 昭和はさらに遠くなりにけりといえども、月がきれいですね、というか。
 最近は、彼女の代表曲の「元カノ殺したい」を聞いてると、デュワワワならぬギュワワーン!な感じで、脳内で勝手にバンド補正が始まるようになりましたよ。
 
 初参加のぐっとこらえます
 無善寺では何回かすでにライブをやっているとのことで、エレキギター弾き語りでしたが、ときおり、オアシス風味が感じられたような。 
 ちなみに、トップバッターの牛田さんの誰からの挑戦でもうける、というのは、音楽的なバトルという意味だと思うのですが、もし、リアルプロレス的な意味で言っているのだとしたら、このぐっこらさんは、大きな壁となって立ちはだかるのではないかと思われるような堂々たる体格。
 牛田モウのマイクパフォーマンスでの度重なる挑発にも、ぐっとこらえにこらえたあげく、ついにブチ切れて、牛田モウの脳天に空手チョップ!ついでに、止めに入った(見た目も)レフリー菩薩にも空手チョップをおみまいしようとしたら、なぜかすべって〜、みたいな展開が頭に浮かび、笑ってしまいそうになりましたが、ぐっとこらえました。

 続いて、ほぼレギュラーのうすいうさぎ。
 セルフドキュメンタリー朗読。
 彼女の朗読を聞くのも数回目になるわけですが、その経験の強烈度のみに頼っている訳ではなく、構成がしっかりしているなという感じがした次第。
 「おしゃれとはいえない刺青」というフレーズや、林修とダチョウ倶楽部のコラボフレーズのような「推すなら今でしょ!」に笑ってしまいました。

 そして、真理龍
 無善寺での通常ライブでは、cosmo confusion名義で、数多くの女性と浮き名を、もとい、共演を果たしていますが、この日は、一人で床にあぐらをかいてのアコギ弾き語り。
 演劇テイストを含みながらの村八分のカバーや、小説家や詩人のフレーズがおりこまれたステージング。
 海月という曲が非常に印象的でありました。

 続いて、お久しぶりのもっち&やまぷー。
 すべて新曲でした。そして、国会答弁のほかに野球中継が使われていたり、やまぷーがギターを弾いたりと新しい試みも。
 テクノロジーとワールドミューシック的な肉体性が反骨心を媒介にして絶妙に共存しているというか。
 令和音頭は、演歌師の添田唖蝉坊の現代における再来を見ている感がした次第。

 ところで、トップバッターの牛田モウさんは、一巡目をやってた時には全く気づかなかったのですが、無善寺でレギュラーで出ている某さんであることが判明(?)し、私が、以前、無善寺で見たときは、女装して歌ってたので、二巡目は、そっちでいくのかと思ったら、二巡目はなんと、変態仮面でした!
 そして、変態仮面のままでは歌えない、ということで、変態仮面の一部をずらして口を出して歌うさまには、御本家以上の変態感が。
 平松某さん風にいうなら牛と変態と私〜♪というか。
 これは、もう牛田さんには「The Dark Side of the Moo」というコンセプトアルバムを作ってもらうしかないのではないかと。
 邦題はもちろん「狂気」ではなく「変態」で!

 続いては、明子。
 お洒落なBGMを流しながらの朗読まじりの近況報告のような感じでした。
 ちなみに、ステージ上でだったかどうかは忘れましたが、「久しぶりに無善寺に来て感じたのは、法師が日和ってるなと」と、思わぬタイミングで無善菩薩へ空手チョップが。
 日和ってない頃を見てみたかったというべきなのかなんなのか。

 そして、どぶねずみ男。
 おなじみのフリップネタでこの日も笑わせてくれましたが、フリップをめくる時の間で笑いをとるという新技が。
 変態仮面の親戚のような「デルチビルマン」が一番ツボでした

 初参加のROREDA
 池袋周辺でメタルバンドをやっているとのことでしたが、壮大なメタルナンバーを歌い上げたかと思えば、東南アジア系?の音楽をバックに長髪を振り乱して激しく踊ったりという振り幅の広さ。
 MCのなかでは、寺山修司という名前も。

 でもって、お久しぶりの敬々
 シンクロニシティなのか、牛田さんによせてきたのか、ともかく「牛まつり」という曲が素晴らしかったです。
https://twitter.com/muzenji/status/1122464658042966016
 音楽的技術をみがいたり、音楽的インプットを充実させたら作れるというものではない領域の曲だなと感じた次第。

 最後は、無善寺でのライブペースが週刊無善寺状態の蒼伎敬
 前にも別の曲に対して言ったような気がしますが、オーラスの優しい世界が、多種多様な人たちが思い思いにパフォーマンスするオープンマイクのエンディングテーマ、エンドロールのようでした。

 と、そんなこんなで高円寺の夜がふけていったのでありました。
 ご参加いただいた皆々様、ありがとうございました!

無力無善寺

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2019年5月24日 (金)

今年も、潮来あやめまつりの季節がやってまいりました。

http://www.city.itako.lg.jp/page/page003125.html

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2019年5月 5日 (日)

オープンマイク ええじゃにゃいか その拾捌 (3・24) 高円寺無力無善寺

 

 オープンマイク、18回目でした。
 この日は、天気が非常によかったのですが、よすぎて(?)行楽等に行く人が多かったということなのか、参加者は6人、通常の無善寺ライブのような感じに。
 で、3巡しました。

 まずは、うすいうさぎ。
 松本大洋のSunnyのイラストがあしらわれた服を着ての朗読。
 いつもどおりの自分の半生についての作品に加えて、この日は、学生時代に知り合った人たちについての作品がありました。
 新聞沙汰になったり、逮捕されたり、世間からはみ出した人たちのはみ出さざるを得なかった事情に思いをいたした作品でした

 つづいては私。
 花粉症の歌を1曲歌って、あとはひたすら呑んでおりました。
 
 どぶねずみ男。
 安定の盗んだバイクでシリーズのほか、時事ネタというか、ピエール瀧などが出てくるネタなどでした。
 個人的に一番笑ったのが、ウルトラマンシリーズと「ミッキーは千葉の最低賃金で働いている」だったんですが、ムーミンは大丈夫なんでしょうか。

 無善菩薩。
 この日は、季節にあわせて、桜にちなんだ曲オンリーという内容。 
 室内でのエア花見という感じでした。
 猫の恋という曲で使われていた猫の鳴き声のように聞こえる効果音がなんなのか聞こうと思って忘れました。

 そして、はるなのになつみこです、ということで菜都美子
 ちなみに、先月、2月22日の猫の日にあげたにゃんだふるわーるどという曲を歌ったわけですが、彼女のマイノリティー常習犯という曲に出てくるカニカマは、6月をのぞく毎月22日がカニカマの日らしいです。
 調べたら、今年は、9月と12月が、第4日曜日が22日なので、その2回は「カニカマでええじゃにゃいか!」にするのはどうかなと。
 
 でもって、お久しぶりの山本万結
 時間感覚、空間感覚がゆるまるというかほぐれていくようなような独特の感じ。
 神奈川のかなり遠方から来てくれているわけですが、都内のせせこましい住環境では、ああいう曲は作れない、というより、出てこないのではないかという気が勝手にした次第。
 そして、この日は山口小夜子が好きだったという詩の朗読が。
 山口小夜子については、Ajaのジャケットぐらいしか知らなかったんですが、Ajaにゃいか!、ということで、おあとがよろしいようで。

無力無善寺

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2019年3月23日 (土)

オープンマイク ええじゃにゃいか その拾漆(2・24) 高円寺無力無善寺

 オープンマイク、17回目でした。
 お客さんも含めて参加者15人で、2巡しました。
 トップバッターは菜都美子
 やさぐれ感というのか、独特なかげりをまとった歌の数々を披露してくれました。
 ちなみに、彼女は、今まで、ギターを買ったお店でいつも弦を張り替えてもらっていて、自分で張り替えたことがないとの話を以前からしていて、下心による個人的なサービスなんじゃないか疑惑がでていたのですが、本当に、そういうサービスがあるみたいです 。
 仇と恋、渋いですね。
 つづいて、私。
 オープンマイクの前々日が猫の日だったことをうけて、平成22年の2月22日にアップしたにゃんだふるわーるど(般猫心経)をやりました。
 そして、前回に続いてうすいうさぎ。
 愛情はくれなかったけど、ネタはいっぱいくれた両親にまつわる朗読。
 児相、刑務所、覚醒剤、などなどのパワーワードが生々しく登場するセルフドキュメンタリーショーでした。
 ちなみに、菜都美子さんが茨城から、うすいさんが埼玉から来てくれていることから、地域ネタの話をしていたときに、あの翔んで埼玉 が実写化されたという話を知っておどろき、また無善菩薩がパタリロ!を知っていたことにさらに驚き、帰宅後ネットを見ていたら、そのパタリロが実写化されると知りさらにさらに驚いた次第。
 つづいて、人前で歌うのは2回目という江戸川大輝。
 ちなみに、初めて人前で歌った下北沢アーチストのオープンマイクで印象に残った超常水虫倶楽部さん経由で無善寺に来たとのこと。
 オリジナルとカバーが半々という演目のあいまに、ネガティブなMCをはさんでいましたが、ネガティブといっても、安易に妥協しないネガティブというか、いい曲を作れる条件や、あいみょんの評価をめぐって、客席とやりあったり、ケロヨンZOOさんの演奏のときに、奄美大島についてくいついたりとかがあったあとで、2巡目で見事に吹っ切れてました。
 そして、無善菩薩。
 今回またもや機材のリニューアルが。
 叩く場所によって音色を使い分けられるデジタルパーカッション系?の機材とさらに、意味があるのかないのか、ワニの形をした帽子をかぶっての演奏。
 これまでと違い、歌詞は見ずに、ビートを排して、より語りに重きをおいた説法で、お客さんからのつっこみにも、パフォーマンスのなかで返し、なんというか、祭文説法の平成版と言うか、新しいスタイルが生まれつつあるのをまのあたりにしている感じがしました。
 続いてが、全曲、浜田省吾のカバーの方だったんですが、エントリー表を紛失してしまい、大変失礼ながら、名前がわからず。(ひらがな四文字だったような)
 風貌も浜田省吾のような髪型、サングラスで、初登場ながら、無善寺名物?の客席トークにもがんがん参加してくれました。
 でもって、男性ギター、女性ボーカルによるユニット、ケロヨンZOO。
 都会風味な感じのオリジナルとカバーでした。
 ちなみに、カバーは、ブルーノ・マーズという人のJust The Way You Areという曲で、名前すら知りませんでしたが、どメジャーな人だったんですね(汗)
 このMVどうやって作ってるんでしょうか。
 そして、ここから、三鷹のおんがくのじかんから流れてきた四人衆、まずは蒼伎敬
 一年前くらい前のオープンマイクのときに、開演してからしばらく誰も来なかったときに、蒼伎さんが来場して、後光がさしてみえたことがありましたが、この日は、四人でご来場、ということで、四方から後光がさしてみえましたよ。
 さらに、蒼伎さんが歌っている途中で、外国のお客さんが3名来場し、後光が乱反射して、以下省略。
 ちなみに、風の色という曲が、映画のエンドロールに流れてそうな感じで特に印象的でした。
 つづいては、無善寺第4木曜日レギュラーのババカヲルコ
 無善寺に出演している人と、好きなアーチストはという話になったときに、一番よく出てくる名前がたまなんです(当社比)が、たまを好きだと言う人は、たまの表面的なサウンドスタイルではなく、スピリッツ的なものを受け継いで、百花繚乱という感じがいたします。
 赤いスイートピーまじり?の曲や、とんで、いや、飛ばないのに羽田などなど。
 女性が続いて、やちよゆゆ
 最初の2曲は元カレについての歌(固有名詞つき)をギターで弾き語り、最後の曲では、ギターを置き、声楽的バックグランド全開という振り幅の広さでした。
 体温低めの激情型というか、一筋縄でいかない感じがした次第。
 最後は、山路貴澄
 ギター弾き語りでしたが、ロックンロール讃歌のような曲があったので、バンド活動もしているのかなと。
 開放感のある歌というか、よくイベントの最後にロックンロールセッションが行われるような感じで最後をしめてくれました。
 ちなみに、海外からのお客さんは、ダスティンホフマンの親戚のような風貌の男性と女性2人だったのですが、その男性は、トルコの映画監督カアン・ミュジデジという人だったようです。
 ところで、「とんで」にひっかけて、「飛んでインスタンブール」の動画を最後に埋め込みで貼付けようと思ったのですが、なんかニフティの仕様変更によりはりつけられないみたいなので、尻切れトンボで終わりたいと思います。
 どっとはらい
 ということで、ご参加いただいた方々、ありがとうございました!

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2019年3月 2日 (土)

オープンマイク ええじゃにゃいか その拾陸(1・27) 高円寺無力無善寺

 オープンマイク、16回目でした。
 お客さんも含めて参加者10人で、2巡しました。

 ちなみに、私は、この日は、しゃべるのには問題ないものの、歌おうとするとせきが出る状態だったので、見るだけにしました。

 また、夜に新宿でライブというつはるさんが来てましたが、この日は見るだけでした。

 でもって、トップバッターは、今回からレギュラー出演となった菜都美子
 無善寺のカレーの日のテーマソングになれそうな歌からはじまって、元カレ、元カノ、マイノリティ、ストーリーなどの今な言葉が、ときに歌謡曲風味の感じられるメロディーにのって、デュワワワ〜♪な楽曲群でした。
 ところで、彼女のMCのなかで、酒乱のおじいちゃんの話がでたことをきっかけに、精神病院あるあるみたいな話があちらこちらで。

 そして、雨水うさぎ。
 ウルトラヘビーな半生のエピソードをつづったものを朗読する、というもので、パフォーマンスというよりは、公開セラピーのような感じに。
 一方で、家族旅行やハンコにまつわるエピソードでは思わず笑ってしまい、エンターテインメントセラピーでした。

 続いて、システム、オール、グリーン
 ステージ衣装感のある馬の刺繍の服で、いろいろな声色を駆使したギター弾き語りでした。
 前の出演者のイメージがまだ残っていたからか、心の傷がテーマの曲が多かったような気がいたします。
 ちなみに、「ライブに来てね」というフレーズ、今までMCのなかでは、何百回と聞いてきましたが、歌詞のなかで聞いたのは初めてきいたような。

 でもって、無善菩薩。
 オープンマイクを初めてから、約1年半、その間に、すでに、ボコーダー付きシンセ、カオシレーター、カオシレータープロと使用機材が変化しているわけですが、この日は、ついにDJ機材(PCDJ用コントローラー?)を使い、さらに万華鏡的な照明をつけてのパフォーマンス。
 年齢を感じさせない、というか、逆に年齢を重ねるごとに、変化力が増しているような。

 そして、ノアロー
 バンド名の由来ともなった近親者が最近亡くなったとかで、MCのなかで、弔い合戦という言葉が。
 ネットで初めてノアローの歌を聴いたときに、この日も披露されたパリテキサスという曲のなかの「僕が君で 君が僕でも なにも変わりはしないだろう」という歌詞が突き刺さったわけですが、文字面だけだとニヒリズム的にもみえるものが、ノアローの歌として聞いたときには全くそういう印象はうけないというかなんというか。

 ヌルオthe部族
 無善寺オープンマイク初の一人芝居でした。
 先祖回帰がテーマ、というか言葉もまだ持たなかった時代までさかのぼってのパフォーマンスという感じでした。
 馬野ミキ、ちひろ両氏の先代のオープンマイクの時は、2巡目の時に、なにか共通のテーマを設定したうえで、パフォーマンスをする、ということをやっていたりしましたが、「言葉を使わないで何かやってください」みたいなのも面白いのかなと思った次第。
 自分が一番パニックになりそうですが。

 最後は、お久しぶりのまあーめいどらいん
 あいかわらずの独特の世界。
 彼の曲はどれも、歌い方、曲調、テンポなどが、ほぼおんなじ感じながら、それがある種のトランス効果を生むというか、聴いているうちに、なにか白昼夢を見ているような気がしてきます。
 地球にもし宇宙人がまぎれこんでいるのだとしたら、私が知っている人のなかでは、彼が一番怪しいような気がするのですがどうなんでしょうか?

 ご参加いただいた方々、ありがとうございました!

無力無善寺

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2019年1月10日 (木)

謹賀新年

  順番を間違えましたが、あけましておめでとうございます。
  今年もよろしくお願いいたします。m(_ _)m

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オープンマイク ええじゃにゃいか その拾伍 (12・23) 高円寺無力無善寺

 オープンマイク、15回目でした。
 参加者11人で、2巡したところで、30分くらい時間があったので、希望者が1曲ずつ3巡め、というながれでした。
 この日は、参加者の約半数が朗読系で、馬野ミキ、ちひろ両氏が主催していた先代のオープンマイクの同窓会みたいな感じだったような気も。

 まずは、私。
にゃんこかぞえうた
 ちなみに、この日は、年末が近いということもあり、普段の倍くらいのんでしまったため、ところどころ記憶が・・・。

 つづいて、どぶねずみ男。
 前回参加時に、大阪からチャーハンさんが訪ねてきてましたが、この日も群馬から訪問者が。
 全国区ですね。
 コミカルにして風刺のきいた詩の朗読やフリップネタでしたが、冷静に考えてみると、貴重な、というか、今のところ、無善寺オープンマイク、唯一の芸人枠的存在なのかなと。
 放送禁止マン、盗んだバイクシリーズが、特に面白かったです。

 続いて、高円寺にチーズフォンデュを食べにきたとのつはる
 声質、曲調、ウクレレの音色と、ある種の哀感で統一されていたような一巡目とはうってかわって、二巡目では、放送禁止ウーマン?と化しての「○してやる!」の爆裂シャウト。
 強烈な振り幅でした。
 クリスマスカード、ありがとうございました。
 
 そして、伊藤晋毅
 一見、無関係のようでいて、実は近いものを2つならべて、「いい試合」であるとするコンセプトだったと思いますが、けっこう知らない固有名詞が出てきて(汗)。
 こちらの時代観測アンテナがほぼ機能不全に陥っていることを告発されているような気分に。

 続いて、彦六イベントからのダブルヘッダー組、蛇口
 世間話と詩の朗読でしたが、なんといっても、後に出てくる詩集がすごかったなと。

 でもって、ミズマコ。
 デスメタルバンドのドラマーをしているとのことでしたが、この日にやってくれたのは、なんと落語でした。(牛ほめ
 全部やると時間内におさまらないということで、省略バージョンでしたが、大昔にこの噺をどこかで、聞いたことがあるような気がするのですが、思い出せず。
 私も落語には、いつかチャレンジしたいと思っているのですが、そう思ってから、はやうん十年。

 そして、群馬からバスにのってやってきた荒木田慧
 蛇口氏の詩集「手に入らない女たちが手をつないだら世界一周したよ」をフルで朗読。
 個々のフレーズの切れ味もさることながら、音楽性というか、文字数をそろえたり、韻を踏んだりといった形式的な音楽性ではなく、それよりもはるかに困難なことだと思われる意味的な音楽性を最後までキープして、フィニッシュした、という感じがした次第。
 2巡目は、自作の朗読でしたが、「いくじなしどもめ!」
 すみません(?)。

 続いて、高野次郎。
 かつてバンドをやっていたが、ひとりでやるのははじめてとのこと。
 ときおり、ニルバーナなコード進行が出てきたりしましたが、飄々としたギターの弾き語りでした。。
 たたずまいに、大正ロマンな探偵小説風味(?)を感じた次第。

 そして、蒼伎敬
 こちらは新宿カールモールからのダブルヘッダー。
 スタンダードナンバーのオリジナル訳詞カバーやオリジナルでしたが、ギターの弾きっぷりといい、歌詞の感じといい、いつも若々しい青年感を、感じる次第。
 音楽活動によるアンチエイジング効果でしょうか。
 
 でもって、馬野ミキ
 彦六での主催イベントからのダブルヘッダー。
 彼のブログの文章を読んだり、サウンドクラウド、あるいはライブを聞いていると、ジョン・レノンの「ジョンの魂」の制作過程を生で見ているような、そんな気がしてきます。

 ちなみに、無善菩薩は、この日の前日が昼と夜のダブルヘッダー営業だったこともあってか、「今日はいいよ」という話だったのですが、3巡目に、突然乱入。
 前日の出演者が、痴情のもつれ系フェイクニュースをながされて、うんぬんかんぬん、という話だったような気がしますが、すいません、3巡目は、もう誰が何をやったか、はっきりとは思い出せません。

 なにはともあれ、寒く、かつ時折小雨が降ったりもするなか、ご参加いただき、ありがとうございました!
 次回は1月27日です。

無力無善寺

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2018年12月19日 (水)

無題、もしくは般若心経

この世のすべてに
意味はない

古今東西
あらゆる人間の生き様にも
意味などない

だが

ひょっとしたら

死に様には

意味が
あるのかもしれない

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2018年12月 2日 (日)

オープンマイク ええじゃにゃいか その拾肆 (11・25) 高円寺無力無善寺

 オープンマイク14回目でした。
 参加者10名で二巡しました。

 まずは、私。
No Cat No Life
にゃんこかぞえうた

 続いて、Buddha Archimedes
 フリースタイルのラップをやっていたとのことでしたが、この日は詩の朗読。
 統合失調症や不眠症についての体験をもとにしたコンパクトにまとまった詩をたたみかけてきました。
 ちなみに、今は回復しているとのことでしたが、そのきっかけは、ポケモンGOだったとのとこで、平成の次の世に、ポケモンが薬師如来的なポジションにおさまる日も近いのでしょうか。

 そして、お久しぶりのモッチィーandやまピイー。
 モッチィーが、両手で指ピアノ、そして、やまピイーが、左足にタンバリン、左手にハーモニカ、右手にフレームドラムをたたくスティックとブラシとカスタネットとシェイカーという大道芸人のようなアクロバット編成の曲があったり、麻生副総理の水道民営化に関する答弁や、片山さつきの釈明答弁をバックに流した曲があったり、ハローワークでの相談者と相談員のやりとりを演じた一人コントのような曲があったりと、尖ったメッセージに音楽が負けていないモッチィーandやまピイーワールドでした。

 続いて、鷹匠小路(ex敬々)
 馬野ミキ氏主催の彦六での銀河鉄道の昼からのダブルヘッダー出演で、カバーをメインでやるときには、この名前でやっているそうです。
 川上健次郎という人の「心はよふけだ」という曲が、夢は夜ひらく風味も感じられて、印象的でした。
 あとMCで、宮沢賢治が音楽をやっていたら、こんな曲を作っていたのでは、という「予想カバー」なる話をしていたのが面白かったなと。

 ナカムラ。
 ふらっと見に来ただけとのことだったのですが、せっかくだから自己紹介でも、とふったら、時間にしてどれくらいだったか、とにかく、大声を出し続けてくれました。
 題して、〜大声も出せないこんな世の中は〜POISON(?)、でした。
 入念に準備したうえでのパフォーマンスから、ノープラン&身一つでできることまでが混在してこそ、オープンマイクというかなんというか。

 ちなみに、この日、無善菩薩は前日のレコ発でお疲れだったのか、歌わなかったのですが、オープンマイクの途中で、町内会費の徴収が回ってきたので、町内会費の支払いをした、ということで。

 紅一点のわたしちゃん
 つい最近、学園祭で初めて人前で歌ったのに続いて、この日が2度目の演奏とのことでした。
 無善寺のおっさんたちから、やつぎばやにとんでくるいじりに対して、みぶりてぶり全開のリアクションでこたえてくれました。
 オリジナル曲もあり、初期衝動炸裂でした。

 名倉なぐ
 「チンポを出して怒られた日」という曲は「表現するとはどういうことなのか?」という問いに対する見事な一発回答、という気がしました。
 また、新曲「エックスビデオ」では、エックスビデオの検索ワードを開陳しあうという場面がありましたが、英語で検索してる人が多くて驚いた次第。
 エローバル化?

 田中健介。
 MCなしで、エピフォンエレキギターのリズミカルな演奏にのせての弾き語りでした。
 
 そして、馬野ミキ
 鷹匠小路氏に続いてのダブルヘッダー組。
 意表をつく本歌取りを含むオリジナル曲のテトラポットでシンナーと、カバーのアイツムギという曲が素晴らしかったです。

 参加していただいた方々、ありがとうございました!

無力無善寺

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