枕草子のニャンコ節
上に候ふ御猫は 冠たまわりて
命婦のおとど とて
いとおかしければ かしづかせ給う
現代語訳
一条天皇のおそばに仕える猫は、五位の位をいただいて
「命婦(みょうぶ)のおとど(※)」と呼ばれて
たいそうかわいいので、大切に飼われていた
※命婦:五位以上の女官の呼び名
おとど:婦人の敬称
枕草子(Wikipedia)
命婦さまという御猫(世の中に昔語りのなかりせば)
ねこどこ(寝子何処) ーまとめー
ニャトランティスが呼んでいる(猫対睡魔) ーまとめー
半音なんてこわくにゃい(半音上等) ーまとめー
にゃんだふるわーるど(般猫心経) ーまとめー
潮来のニャンコ節(潮来猫節)
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