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2011年4月 5日 (火)

月刊みつばち涙 withとんちピクルス 高円寺彦六(3/19)

 ウクレレを携えメランコリックな歌を奏でるみつばち涙嬢の主催ライブを見て参りました。

 最近では、かのパール兄弟の窪田晴男氏と共演したりされているようですが、この日は、ウクレレで弾き語るとんちピクルス氏を、福岡からむかえてのライブでありました。

 そのとんちピクルス氏は、ネットで見つけた下記の評論のなかの言葉を借りるならば、「現状のまま生きることの悲哀」を歌ったものが主体でありながらも、ライブ後半には、「エロティック演歌」も飛び出すなど、悲喜こもごも(?)が盛り込まれたエンターテイメントなライブでありました。

阿部嘉昭ファンサイト とんちピクルスについて(平林 貴樹)

 続いては、みつばち涙嬢。

 彼女のライブを見るのは、約一年ぶりくらいでありますが、10曲以上演奏したなかで、最初の2曲と、ラストの2曲以外は、初めて聴く曲で、あとで、聞いてみたら、どれも新曲とのことで、現在進行形感に満ちあふれたライブでした。
 新曲もどれもキャッチーなナンバーでありましたが、個人的には、中国ネタの歌が特に印象に残りました。

 ちなみに、この日のライブは、アンプラグド&照明抑えめで行われたわけですが、であるがゆえの親密感のようなものが感じられたような気がいたします。

 江戸時代までは、日本人は、陽が落ちた後は、ろうそく、囲炉裏、月明かりといった、うすあかりのなかで、肩を寄せ合って生きていたわけで、そんな遠い記憶が、呼び覚まされてくるような感じがいたしました。

 動画は、この日は演奏されませんでしたが、彼女の代表曲的なものを。


庚申通り みつばち涙


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コメント

みつばち涙さん、あいかわらず可憐ですね。
ユニークさが、パワーアップして、さらに音と歌詞の彩りが素敵になりましたね。
パール兄弟、懐かしいです!まだ活動されていたのですね。昔、よく聴いていました。なんか嬉しいです。(≧▽≦)

投稿: なっち | 2011年4月 8日 (金) 10時17分

まさに、継続は力なりという感じですね。
今後もさらに前進していってもらいたいものであります。

投稿: 猫豆福耳堂 | 2011年4月 8日 (金) 19時36分

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