すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り(8/30)
かなり前からその存在は知りつつも、なかなかタイミングのあわなかったすみだ錦糸町河内音頭大盆踊りにようやく足を運ぶことができました。
どこかの紹介記事で、東京の夏の終わりを告げる風物詩的なイベントと書かれていましたが、この日も、まだまだ夏が終わりそうにもない暑さでありました。しかし、会場はその暑さをさらにしのぐ熱さでムンムンでありました。
雨にも対応できる高架下の会場は大きく3つに分けられており、本場大阪からの達人によるステージとそれを聴く人たちのスペース、そして、その後ろに、その生演奏にあわせて踊る人たちのスペース、そして、さらにその後ろに、ブルーシートがひかれた休息スペース、そして、その両サイドに出店が並んでおりました。
このすみだ錦糸町河内音頭大盆踊りの体験ブログ等によく出てくるのが「日本じゃないみたい」というフレーズなのですが、私も、まさにそんな印象を受けました。
じゃあ、どこみたいなのかと聞かれると困るのですが、実際にこの日の熱気に包まれながら、私の脳裏に浮かんだもう一つの言葉は、「解放区」でありました。
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