柳家一琴の会(1/20) らくごカフェ
かつて、私が主催ライブをやっていた時に、おもちゃという名義で、ミュージシャンとして出演していただいたことがあり、現在は、自主映画や小劇場で、役者としてご活躍の外山弥生さんが、数年前から、役者がやる落語というイベントに焼酎亭景虎という名前で参加しているのを知り、興味を引かれながらも、なかなかタイミングがあわず、ようやくみることが出来た次第。
この日は「屁っこき女房」という演目を新潟弁でやるという趣向。
ちなみに、新潟弁はなまりがそれほどつよくないということなのか、あるいは、聞き手に配慮して、わかりやすくアレンジしてあったのかは不明ながら、意味がわからない部分はまったくなく、味のあるコミカル風味で大いに楽しませてくれました。
本職(?)の落語家の柳家一琴氏も、半分垢、うどん屋、くしゃみ講釈という演目を、大熱演。
久方ぶりに落語を堪能させていただきました。
ちなみに、個人的に落語体験というと、この日のようなカフェや、あるいはホールだけで、まだ寄席で見たことがないことに思い至り、今年は、ぜひ一度寄席に行ってみたいものだと思った次第。
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