オルケスタ•デ•タンゴ•ワセダ(8/2) 雑司が谷エルチョクロ
数年前に雑司が谷にできたタンゴバー「エルチョクロ」での、早稲田大学のタンゴ演奏サークルによるライブ。
個人的には、「タンゴ」という文字は「ニャンコ」にたやすく置き換え可能、ということで、なにか、タンゴ系の名曲に猫の歌詞をのせられたら、という下心をもって聴いていたわけですが、特定の楽器が主旋律をかなでて、他の楽器はバッキングに徹して、という感じではなく、いろんな楽器が渾然一体となってサウンドを作り上げているような感じの曲に歌詞をつけるのは、なかなかに大変そうだなという感想とともに、玉砕いたしました。
いつか機会があったら、再チャレンジしてみたいです。
ちなみに、ライブ途中のMCで、日本の大学で唯一のタンゴ演奏サークル、という話があり、似たようなフレーズをどこかで聞いたような、と、記憶の糸をたどったところ、以前、早稲田大学古典芸能連盟の発表会で、薩摩琵琶のサークルが同じようなことを言っていたような気がします。
早稲田大学は、いろいろな文化活動の最後の砦になっているのだなと思った次第。
エルチョクロ 雑司が谷タンゴバー EL CHOCLO
オルケスタ•デ•タンゴ•ワセダ/Orquesta de Tango Waseda
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