« 2013年11月 | トップページ | 2014年2月 »

2013年12月

2013年12月27日 (金)

オープンマイク(9/7) 池袋ポルカドッツ

 Discover New Japanの講座の終了後、池袋ポルカドッツへ。

 スタート時間ぎりぎりに店に着くと、店内はすでに超満員。
 このお店は、ボブディランバーということなので、ボブディランもしくはその周辺の人たちのカバーをやる人が、かなりいました。
 私の直前か直後にやった人は、「岐阜の山奥から出て来たばかりの小娘です」みたいな自己紹介をしていたのですが、その若さで、ボブディランなのか、と、固唾をのんで見ていると、なんと、ボブ・ディランより、さらにさかのぼって、ウディ・ガスリーの曲を歌い出したので、椅子から転げ落ちそうになりました。

 また、ひと月ほど前に初めて遭遇した楽器オートハープに、この日も遭遇しました。
 オートハープ、ひそかにきているのでしょうか。

 最後は、主催のジャズシンガーKUMAさんが、この日の出演者のなかから、数名ピックアップしたメンバーをしたがえて、ボブ・ディランのアイ・シャル・ビー・リリーストを熱唱して、大団円。

 この日は、かつてのライブ活動時に、よく一緒にライブをやった人との思わぬ再会もあり、感慨深い一夜でありました。

 関係各位の皆々様、ありがとうございました!

演目
1、にゃんこかぞえうた
2、インターニャショナル

池袋のカフェ&バー、Polka Dots/ポルカドッツ



The Band + Ron Wood + Ringo & more- The Last Waltz - I Shall Be Released - (Closing song) 22 of 22

続きを読む "オープンマイク(9/7) 池袋ポルカドッツ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年12月23日 (月)

Discover New Japan 音頭、民謡、囃子  日本の伝統音楽再発見~その現代的可能性を探る! オトトイの学校 (9/7、10/5、11/2)

第1回 : 2013年9月7日(土) 日本のファウンデーション・リディム、音頭をダブワイズ
ゲスト : 鷲巣功(音楽プロデューサー/首都圏河内音頭推進協議会議長)、JAGA-BE(Reggaelation Independance)
第2回 : 2013年10月5日(土) 民謡の「歌」が持つソウルフルな魅力
ゲスト : 齋藤真文(アラゲホンジ)、武徹太郎(馬喰町バンド)
第3回 : 2013年11月2日(土)ダンス・ミュージックとしての囃子の魅力と、その再構築
ゲスト : HIDE MORIMOTO(SOUL BONANZA)

 音頭、民謡、囃子などの日本のルーツミュージックの紹介にとどまらず、その現代的可能性を探るべく、第1回目では、音頭を、生で、ダブワイズし、第2回目では、民謡の新しい領域を切り開きつつ有る2つのバンドのリーダーが生演奏し、第3回目では、八木節や白鳥おどりという伝統音楽をエディット(※)したものを流し、と、ディープすぎて、消化に10年くらいかかりそうなすさまじい講座でした。
 
 ※エディット:リミックスとは違い、ルーツミュージックの音源を、クラブなどでかけられるように、音圧その他の要素に、必要最低限な編集をほどこしたもの、というような意味合いらしいです。

 最終回のみでしたが、うちあげにも参加できて、有意義かつ楽しき3日間でありました。
 関係各位の皆々様、ありがとうございました! m(__)m

DISCOVER NEW JAPAN 音頭・民謡・囃子――日本の伝統音楽再発見~その現代的可能性を探る!
オトトイの学校
大石始(twitter)


気持ちヨホホイホイ 月乃家小菊

続きを読む "Discover New Japan 音頭、民謡、囃子  日本の伝統音楽再発見~その現代的可能性を探る! オトトイの学校 (9/7、10/5、11/2)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年12月18日 (水)

オープンマイク(9/4) 大塚Welcome back

 今年の夏は(も)、殺人的な暑さだったので、8月は、お休みいたしました。

 というわけで、約1ヶ月ぶりのオープンマイク参加だったのですが、店に入るやいなや、サプライズが。
 今年の5月に行われたおおつか音楽祭で、天祖神社で薩摩琵琶を弾いていた伊藤さんと言う人が、Welcome backのスタッフとして働いてたのでありました。
 伊藤さんはこの日も薩摩琵琶を演奏したのですが、自分が出演しているところで、伝統芸能系の演奏に遭遇して、非常に得した気分になりました。

 さらに、今年の8月に、雑司ヶ谷オンマイマインドという曲を作ったのですが、この曲は、ネットでたまたまみつけた高円寺オンマイマインドという曲に触発されて作ったのですが、この日のオープンマイクの進行役であり、Welcome backのPAスタッフでもあるホセ有海さんは、その高円寺オンマイマインドのPVでギターを弾いているとのこと。

 さらにさらに、今年の9月に、というか、この日のオープンマイクの3日前に見に行ったはじまりのはじめに参加していた私の知り合いから、以前から、Quiという日本のプログレバンドのライブを見に行かないかと誘われていたのですが、この日、なんと、そのQuiのギタリストでありリーダーでもある林さんが参加されていたのでありました。

 うーん、なんなんでしょうか、この伏線まとめて一気に回収感は。

 ちなみに、その林さん、自分の出番が回ってくると、私のところにつかつかと歩み寄って来て、「セッションしませんか?」との驚天動地な提案を投げかけてきたのでありました。
 今になって冷静に考えてみると、プログレ的というか、テクニカルなギターのバックで、木魚がポクポクなっているというのは、それはそれでいろいろな意味で(?)面白いような気もするのですが、とりあえず、まだ、自分の演目をこなすのでいっぱいいっぱいということで、恐縮ながら、謹んで辞退させていただきました。
 結局、林さんは、元ウエルカムバックのスタッフだったという松本氏と、バンへイレンVSプログレ(?)なセッションを繰り広げられておりました。

 また、その他には、マトリョミンを演奏する人がいたり、チャージが無料だったり、かなりディープなオープンマイクでありました。

 関係各位の皆々様、ありがとうございました!


演目:1順目 1、にゃんこかぞえうた、2、インターニャショナル
   2順目 1、宇宙般猫心経、2、ウチのニャンコが日本一

オープンマイク(大塚Welcome back)
オープンマイク(大塚Welcome back) posted by (C)猫豆福耳堂


高円寺オンマイマインド

続きを読む "オープンマイク(9/4) 大塚Welcome back"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年12月15日 (日)

はじまりのはじめ(9/1) 江古田バディ

 池袋のあうるすぽっとでの渋さ知らズのワークショップの参加者が、ワークショップ終了後も、定期的にあつまって練習し、オリジナル曲を作り、そして、この日のライブをすることにあいなったとのこと。

 敷居の高くないジャズというのか、ポップなアングラというのか、相反する要素が、つかずはなれずでせめぎあっているような不思議な感覚に満ちたライブでありました。 
 また、特別参加で出演していた若林淳氏の、異様な存在感というかたたずまいが、ひときわ印象的でありました。

 ちなみに、この日のライブに知り合いが参加していたこともあり、うちあげにまで参加してしまったのですが、そのときに、渋さ知らズのメンバーの人が言っていた「一回目は誰でも出来る。二回目めざして、これからがんばって」という趣旨の話を聞きながら、自分のこれまでの活動歴の中で、1回目のみで終わってしまったこと、さらには、1回目にすらたどりつけずに終わってしまったことなどを思い出して、しみじみとしてしまいました。


ライブ告知 はじまりのはじめ
はじまりのはじめ
江古田buddy
渋さ知らズ(Wikipedia)
あうるすぽっとトピックス 『渋さ知らズde怖いもの知らズ』不破大輔インタビュー



渋さ知らズ - 本田工務店のテーマ @ 世界同時多発フェスティバルFUKUSHIMA!

butoh dance  若林淳

続きを読む "はじまりのはじめ(9/1) 江古田バディ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年12月 8日 (日)

猫豆つながり

 表現活動をしている人なら、誰でも一回はしたことがあるだろう自らのアーチストネームでの検索、そこで、引っかかったのが、この『猫豆豆』でした。

 自分のボキャブラリーのなかで表現するなら、チェリーレッド的な世界観を、中華圏で表現しているアート系な学生、という感じでしょうか。

 現在は、おそらく活動してないみたいですが、どの曲も非常に染みます。

チェリーレッド・レコード


猫豆豆 - 1 White T-shirt
猫豆豆 - 2 潘达之歌
猫豆豆 - 3 暑假作业

続きを読む "猫豆つながり"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年12月 3日 (火)

オープンマイク (7/24) 下北沢音倉

 これまでに参加したオープンマイクよりは、若干世代が上がって、1950、60年代の、キャロルキングやカーペンターズに影響を受けた世代の人たちが、オリジネーターのカバーや、オリジネーターに影響を受けたオリジナルソングを披露する場という感じでありました。

 そのなかにあって、この日は、私が生まれて初めて遭遇した楽器がありました。
 帰宅して調べたら、オートハープという楽器であることが判明。

 まさに吟遊詩人のために生み出された楽器、そんな印象を受けた次第。


com.cafe 音倉
オートハープ
流転の竪琴弾きブログ


流転の竪琴弾き@秋葉原Dress_20130419

演目
1、にゃんこかぞえうた
2、インターニャショナル

続きを読む "オープンマイク (7/24) 下北沢音倉"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年11月 | トップページ | 2014年2月 »