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2014年3月26日 (水)

仏心でクリスマス・イヴ・イヴ 四谷坊主バー (12/23)

 さて、四谷では、薩摩琵琶の男女デュオのライブがあるのであった。

 出演 後藤幸浩(薩摩琵琶) 水島結子(薩摩琵琶鶴田流) 藤岡善信&坊主バンド

 なんというのであろうか、関心領域(?)が、私的にどストライクで、般若心経に節をつけた曲があったりと、全編にわたって刺激的であったのであるが、個人的に一番インパクトがあったのが、ゴスペルソング調の英語の曲、なのであるが、Aメロになると、日本語でかつ七五調でかつ仏教的な歌詞になる曲であった。

 ライブ終了後に後藤氏に尋ねたところ、ブラインド・ウィリー・ジョンソン、という20世紀初頭のゴスペルミュージシャンの「Let Your Light Shine On Me」という曲のサビはそのままに、Aメロには、日本の平安時代の今様歌謡の歌詞の集大成である梁塵秘抄のなかから、仏教的なもののをピックアップして、入れ込んだものだということであった。

 ということで、動画は、そのブラインド・ウィリー・ジョンソンによる原曲と、もう1つ、梁塵秘抄の仏教的な歌詞に、越天楽の節をつけて桃山晴衣さんが歌ったもの。

Let it shine on me, let it shine on me
Oh, let Your light from the lighthouse shine on
Let it shine on me, let it shine on me
Oh, let Your light from the lighthouse shine on

 仏は常にいませども
 うつつならぬぞあわれなる
 人の音(おと)せぬ暁に
 ほのかに夢に見え給(たも)う

 暁しずかに寝覚めして 
 思えば涙ぞ抑えあえぬ
 はかなくこの世を過ぐしても
 いつかは 浄土へ参るべき

 瑠璃の浄土は潔し
 月の光はさやかにて
 像法転ずる末の世に
 遍く照らせば底も無し

 仏もむかしは人なりき
 われらも遂には仏なり
 三身仏性(さんしんぶっしょう) 具せる身と
 知らざりけるこそ あわれなれ

坊主バー 東京•四谷
後藤幸浩
水島結子
ブラインド・ウィリー・ジョンソン
梁塵秘抄


Blind" Willie Johnson -Let Your Light Shine On Me - JazzAndBluesExperience


桃山晴衣/仏は常にいませども Buddha is always everywhere

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