大昔の学生時代に、ピザの配達のバイトをしていた小田急相模原でのライブ。
ちなみに、そのバイト時代のとある日に、打ち上げ的なノリで、とあるカラオケバー(当時はカラオケボックスなどというものはまだ存在していなかった)に行った際に、とあるOL風情な女性が歌っていた別れの予感という曲を聴いて、なんじゃこりゃ〜〜っ!と、演歌歌謡曲系に開眼したことも懐かしく思い出された次第。
初めて訪れたお店ELTOPITOは、かつて出演したことのある高円寺の無力無善寺を、エスニックにした感じの雰囲気。
そして、店長さんとは、いろいろ音楽的好みで共通する部分が多々あって、色々話が盛り上がったのでありました。
ライブの一番手は、黒部たむ。
洋楽ナンバーのギターの弾き語りで、この日、BGMでもかかっていたスティーリーダンやビリージョエル、カーペンターズの曲等。
二番手が私。
まもなく行われる潮来あやめまつりにちなんで、潮来のニャンコ節等々。
続いてが、prize。
レパートリーは洋楽のオールディーズ系。
そこに、ギター回しや、テクニカルなギターソロ等、オールディーズ以後の要素もちりばめたパフォーマンス。
そして、Gina&Stones。
前回、いっしょになった成瀬のイマジンでのライブでは、洋楽の有名どころのナンバーを年代やジャンル問わず、バラエティーに富んだ選曲だったのが、今回は、ビートルズオンリー。
奇遇にもという言うべきか、中学生の頃に、私が、音楽に目覚めたきっかけである、She Loves Youが、オープニングであり、さらに、後で、もう一回やってくれて、個人的にしみじみ。
最後に主催者のRolling Rocks。
ロバートジョンソンなどの渋めの選曲。
そんなこんなで、自分の音楽的ルーツに思いを馳せながら、小田急相模原の夜がふけていったのでありました。
演目
にゃんこかぞえうた
ポクポクにしてあげる
潮来のニャンコ節
インターニャショナル
漱石音頭
エスニック雑貨&ライブ 小田急相模原 ELTOPITO
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