カブト虫はお好きですか? vol.3(6/21) 町田万象房
以前、ブログに書いたような経緯で出演することになったカブト虫ライブ。
が、ライブの日が近づいても、なかなか演目が仕上がらず、なんとか完成させたのが、5日前。そして、伴奏していただいた万象房の城川氏と、音合わせをしたのが、ライブの2日前(ちなみに、その日に小田急線が脱線)。
と、かなりスリリングな状態でのぞんだライブでしたが、カブト虫フリークのお客さんにのせられて、いい感じで終えることができました。
関係各位の皆々様、ありがとうございました! m(__)m
ちなみに、ライブ前に、Apple Geetaの国分あきこさんからは、ユニオンジャックのワッペンを、次回のカブト虫はお好きですかvol4(9/20)に出演が決まっている吉田さんからは、「猫と話せます」バッヂをたまわり、その2つをステージ衣装につけてライブにのぞんだのですが、MCでふれるのを忘れてしまい、失礼しました。
演目
1、にゃんこかぞえうた
2、ポクポクにしてあげる
3、キャットインザUSSR(ミールがやって来る、ニャァ!ニャァ!ニャァ!)
4、マイシャローナはないだろーな!
5、ジョンとニャンコのバラード(The Ballad Of John & Cats)
続いては、村上日朗。
体調絶不調との噂(?)でしたが、長年のキャリアのなせるわざということなのか、聴かせどころ、盛り上げどころのつぼをおさえたライブだったのではないかと思います。
個人的には、この日のイベント趣旨からは、ややはずれるのかもしれませんが、キンクスっぽい「不思議の国のアリス」という曲が、一番印象的でした。
最近、いろんなところで、キンクスの名前を目にすることが多い気がいたします。
そして、トリが、Apple Geeta。
カブト虫の中後期はもとより初期の曲にもシタールはあいますね。
以前に、どこかのお店で、BGMとして、ローリングストーンズのボサノバカバーCDがかかっていて、これが、ちょっと毛色のかわったというレベルをこえてよくて、聴き入ってしまったということがありましたが、ビートルズのシタールカバーにも同様な可能性があるのではないかと思う次第。
この日のライブの前の数日がいろいろハードだったこともあり、ビートルズ版月月火水木金金、が、よりしみました。
ちなみに、先だってでたファーストCDで、個人的には、7曲目と8曲目がベストなのではないかと思っているのですが、この日は、そのうちの7曲目をやってくれなかったのが、少々残念でした。
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