オープンマイク 大塚ウエルカムバック (12/1)
お店に入る前に、軽く腹ごしらえを、ということで、大塚駅前の富士そばに入ったら、PAのホセ有海さんがすでに腹ごしらえ中でありました。
ところで、富士そばというと、BGMが演歌オンリーなので知られているわけですが、かけそばを食べ終えかけた頃に「デカンショで半年暮らす」というフレーズが耳にとびこんできたのでありました。
明治だか大正だかに、そういうフレーズの歌がはやったことがあるらしいという事は知っていたものの、なんとなく、そこ以外の歌詞は当世風(?)だなと思って、帰宅後調べたら、デカンショ節をモチーフにした新曲で、来年1月に出る松尾雄史という人の青二才という曲でありました。
そして、オープンマイクの方は、出演者十数組+お客さんと盛況で、常連組が、風来亭絵暦輝さんのマトリョミンによるクイーンのボヘミアンラプソディ(!)、鼻笛の方による星降る街角、プリンちゃんによる横浜銀蝿の曲のクリスマスバージョンなどのそれぞれに破壊力のあるカバーを披露する一方で、初登場の人が、リュートをもって登場。
しかも、独奏かと思いきや、平家物語の冒頭や、山上憶良の歌を、ショパン、ブラームスなどのクラシックの曲にのせて弾き語るという合わせ技一本、という内容でありました。
そして、もう一組、初登場のJPモンローさんが、ベース+ドラムという珍しい編成で、ひみつのあっこちゃんのすきすきソングや、はたらくくるま等を熱演、だけでなく、引き連れて来たお客さんともども、オフステージでも、盛り上げてくれたのでありました。
私は、今度、12月13日に、初ライブを行うことになった木魚集団、木魚ズのレパートリーの中から、ポクラーのテーマを、そして、2巡目は、久しぶりに、ビートルズのカバーで、キャットインザUSSR(ミールがやって来る、ニャァ!ニャァ!ニャァ!)を、やりました。
しかし、次のオープンマイクは来年、なわけで、一年がたつのが早すぎるというほかはない今日この頃。
演目
1巡目 ポクラーのテーマ
2巡目 キャットインザUSSR(ミールがやって来る、ニャァ!ニャァ!ニャァ!)
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