オープンマイク(11/10) 大塚ウエルカムバック
この日は、数ヶ月ぶりの出演の人たちや、Dining Bar 海のオープンマイクからながれてきて初登場というひとなどなど、という顔ぶれでした。
前半は、テルミン、鼻笛、木魚という珍楽器が、連続して登場、そして、少し間隔があいたのち、今度は朗読の人が、これまた二人連続して登場という3連単、2連単、同時的中なみの珍しい組み合わせでありました。
朗読は最初の人が、小説を演劇的な感じで読み、2番目の人が美人の日本語という本をよみきかせのような雰囲気で読むという対照的なスタイルでした。
あと、ハンズフリースタイルの鼻笛は、見た目の怪しさ度が一気にアップするなと。
そして、終盤には、演歌民謡からヴィジュアル系までという広すぎる守備範囲で、かつ「孤高のロックヴォーカリスト」で検索すると、吉川晃司の次に出てくるという、つかみがオッケーすぎるDAISUKE氏によるロックなオリジナルと、美空ひばりの川の流れのようにのカバー、そして、最後は、ウエルカムバックの元スタッフのマンモス古賀氏による軽妙洒脱なオリジナルソング2連発で大団円となりました。
私は、耳なし芳一をカバー(?)いたしました。
テンポをかなりおとして、間で勝負、という、歌というよりは、語り物に近い感じでやってみましたが、予想以上にうけたみたいでよかったです。
また、音色のインパクトでは、木魚にまさるともおとらぬお鈴を初めて使ってみました。
演目
1、耳無し芳一(都市伝説バージョン)
2、キャットインザUSSR(ミールがやって来る、ニャァ!ニャァ!ニャァ!)
終演後の雑談の中で、仏教楽器のはなしになり、風来亭絵暦輝さんより、かつて、トニー谷が、拍子木を使っていたという話をきき、はらいそ時代に、バスが来ないやホイホイ節などのうちこみのオケに、拍子木を使っていたことを思い出し、近々、リアル拍子木にもチャレンジせねばと思った次第。
なお、ウエルカムバックのオープンマイク、次回は、年明け1月18日(月)だそうです。
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