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2015年12月

2015年12月25日 (金)

仮案

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2015年12月22日 (火)

オープンマイク(12/11) 西荻窪ZIZI ANNABELLE

 西荻窪のZizi Annabelleでのオープンマイクに約半年ぶりに参加いたしました。

 スタート時刻ちょい前に店の扉を開けると、いきなり幽霊会社みちづれのBGMが出迎えてくれました。
 出演者は、ウエルカムバックのオープンマイクの常連の風来亭絵暦輝さん以外は、全員はじめましての人たちでありました。

 ちなみにその絵暦輝さんは、誰かさんの作務衣以外は洋装というはんぱな和装とは100万光年かけはなれた完璧な和装でしたが、演目は、コニーフランシスのボーイハントとルパン3世のテーマという日仏友好親善大使のようなパフォーマンスでした。

 ちなみに、私は、出番が4番目だったのですが、その前の3人のうちの2人が、Zizi Annabelleでの翌日の昭和歌謡イベントに出演とのことだったので、これは、よせずばなるまい、ということで、まず、フィンガー5、あらため、肉球5のナンバーを、そして、続いて、今年ももうすぐ年がかわるということで、歌っておぼえる干支ソングのねこどこをやりました。
 さらに二巡目が回ってくるあいだに、グッピー合田さんという人が第三惑星の歌を歌い、さらにサンライト禅というギターとサックスによる二人組が、それにのった演奏をしたので、これもよせねば(?)ということで、ほぼ2年ぶりくらいに、宇宙般猫心経を、そして、最後に定番のにゃんこかぞえうたをやりました。
 よせたかいがあったということなのか、一巡目も二巡目もうけてよかったです。
 
演目
一巡目
1、恋のダイヤル2211(ニャンニャンワンワン)
2、ねこどこ
二巡目
1、宇宙般猫心経
2、にゃんこかぞえうた

 そして、この日は、木魚がなかなかに人気を集めておりました。
 ピアノ弾き語りの人のクリスマスソングの時に、伴奏を頼まれたので、叩いたり、ウイルという男女ユニットの時には、いつもはクラリネット担当という女性が、この日は楽器を持ってきていないということで、かわりに木魚とお鈴を使ってくれたり、と、全演奏の30%くらいで木魚が鳴っていたような気がいたします。

 そして、最後は、ホストのゆーすけ氏が、この日は、常連じゃない人がほとんどということで、「これを機会に、ZIZI ANNABELLEをホームにしてくださいね」というMCにつづいて、キャロルキングのhome againを演奏、というオープンマイクのホストの鑑のような締めで大団円となりました。

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2015年12月16日 (水)

TASKE企画Flower Gold Art Words #43(11/30) 大久保ひかりのうま

 TASKEさん主催のFlower Gold Art Words #43に参加してきました。

 出演者の半分くらいは初めてみる人たちでしたが、いつも通りというか、振り幅の広いパフォーマンスてんこもりでした。

 ちなみに、最近では、朗読メインなTASKEさんですが、この日、10年ぶりくらいに、カシオミニキーボードによる弾き語りを聴くことができました。
 のらりくらりとしたしたタスケ節というほかない独特のメロディーラインに、チープな音色がからみあう歌の数々が劇的に懐かしかった次第。

 終盤に、この日が初登場という猪股桃絵嬢が、登場するや否や、店内が(というより男性陣が)一気にヒートアップ。
 1曲目は、カヒミカリイの曲にのせて、せまいスペースをものともしない激しい即興ダンス、そして、2曲目は、一輪の花を使った無言劇のような舞い(?)、そして、3、4曲目は、エレキギターによる弾き語り、と、TASKEさん主催のライブに単身乗り込んでくるだけあって、みためだけではないインパクトのあるパフォーマンスでありました。

 そして、開演から4時間あまりがすぎた10時すぎに私の出番でした。
 この日、猫好きでも知られた水木しげるさんが亡くなったと知り、急遽、それにちなんだ曲をやったのですが、ちょっとすべった感が•••。
 こ、これはいかん、ということで、予定をかえて、にゃんこかぞえうた、で、体勢をたてなおし、最後の恋のダイヤル2211で、なかば無理矢理に盛り上げて、終了、となりました。

演目
1、ニャニャニャの猫太郎 
2、にゃんこかぞえうた
3、恋のダイヤル2211(ニャンニャンワンワン)

 終演後、近々結婚されるというタスケさんに、祝いの品として猫扇子(ニャンセンス)を謹呈させていただきました。

 そして、店を出て、この日、お客さんとしてきていた敬々さんと新大久保駅までいったら、大塚で車両点検がなんとかかんとかということで、山手線がとまっていたので、そこから、約一時間歩いて帰るはめに。
 そういえば、TASKEさんの曲に、「大塚の人妻」という曲があったなと思いながら、寒風と酔い覚め感のダブルパンチにこごえながら、家路についたのでありました。

Flower Gold Art Words #43 -FGAW発足8周年記念SPECIAL-
出演:TASKE、笹田美紀、あなるちゃん、ふくかつ、猪股桃絵、鈍行まさ、人間風車ムル&毛玉、ゲシュ姉さん、マラナ・タ、音霊工房、猫耳坊主
MC:TASKE DJ:春井環二  GUEST:加藤チャーリー千晴、アベミキ

ひかりのうま

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2015年12月 9日 (水)

幽霊会社みちづれ第17回株主総会(11/14) 高円寺ムーンストンプ

 ウエルカムバックのオープンマイクで見て、衝撃をうけた幽霊会社みちづれの主催ライブに行ってきました。
 オープンマイクの時は、ボーカル兼ギターの社長のソロだったのですが、この日は、キーボード、ベース、ドラムが加わったバンド体制でした。

 対バンの人たちは、音楽性としては、バラバラな感じで、わかりやすい共通点としては、意図的なものなのか、たまたまだったのかはわかりませんが、「女子率高っ!」ということで、この日の出演者は全4組だったのですが、その総出演者14名の男女比が8:6で、あのなつかしの名曲「男女」を思い出してしまいましたよ。
 そのなかで、踊る犬コロというバンドの女性ギタリストは、楽器と一体化したかのような演奏っぷりが、えらくかっこよかったです。

 そして、そんな女子率高めの客席に向かって、幽霊会社みちづれは、「多い日も安心」、「下着泥棒」、「変態観測」、「ロリコンの離婚」などというチャレンジング(?)なナンバーを、幽霊ばなれした力強き歌声とタイトな演奏で次から次へと繰り出してきたのでありました。
 さらにその演奏の合間には、あの反町隆史のPOISONを歌いだしたものの、鍵盤の人になかば強引に強制終了させられて社長がずっこけるというシーンもありました。
 
 ところで、ボーカル兼ギターの社長は、曲を始める前に、独特の恍惚(?)のポーズとともに「○○○○です!」と、タレントや有名人の名前を騙るというのをよくやるのですが、ウエルカムバックで初めて見た時にも、「堀北真希です!」とやって、うけていたので、これはのっかるしかない、ということで、「有村架純です!」で、いこうと決めていたのですが、その後、演目を何にするかで迷いはじめ、久しくやってない曲の歌詞を思い出したりしているうちに、自分の出番の時に、うっかりやり忘れてしまったのが痛恨の極みでありました。
 そして、この日のライブの帰り道に、そのことを思い出すと同時に、「いや、あれは、有村架純です!ではなくて、山本耕史です!で、やるべきだった」と、痛恨の上塗りをしながら、家路についたのでありました。


幽霊会社みちづれ第17回株主総会
高円寺ムーンストンプ

ひだかコンブとパセリくん
often mofun
踊る犬コロ
幽霊会社みちづれ

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2015年12月 7日 (月)

走れ野次馬

なにかことが
おきるたび
着の身着のまま
真っ先にかけつける
ときには まだなにも
おきてないのに
やってくる

 走れ野次馬 馬より速く
 走れ野次馬 鳥より速く
 噂を追い越し かけぬけろ

こんなもんかよ
よのなかは
何はなくとも
魂に火をつけろ
血よ沸け 肉踊れ
全部まとめて
燃えちまえ 

 走れ野次馬 馬より速く
 走れ野次馬 鳥より速く
 噂を追い越し かけぬけろ

いくぜやるぜ
祭りだぜ
明日のことなど
ケセラセラ 知らないぜ
神輿を かつぎだせ
のどをからして
ほえまくれ

 走れ野次馬 馬より速く
 走れ野次馬 鳥より速く
 噂を追い越し かけぬけろ

スコアは後日


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2015年12月 3日 (木)

月は東に陽は西に

月は東に陽は西に
哀しみくるる 日は暮るる
銀の鏡がうつし出す
影は誰やら我知らず

花は紅 柳はみどり
雨は降る降る 闇夜は濡れる
宵待つ花の咲く渕に
今宵は月も出ぬそうな

恋はさらさら 涙はほろろ
雲は流れる 恋なら積もる
昨日の花は 今日の夢
巡る季節は戻り来ず

月は東に陽は西に
暮るれば昇るおぼろ月
金色の鏡がうつすのは
我と見えねど我なるか

 作詞:後藤知子

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