オープンマイク(7/14) 亀有キッドボックス
雨なんてきいてねえよ、夏•••、
ということで、寝耳に水のゲリラ豪雨で、途中で足止めをくったりして、少し遅れて、亀有キッドボックスのオープンマイクに参加。
キッドボックスというお店は、初めてだったのですが、通りからガラス戸ごしに中が見えるようになっていて、広さが6畳位?で、この日は、全員で6人(歌うのは2人)だったのですが、客席とステージではなく、6人が輪になって座る、という感じで、お店というより、誰かの部屋に遊びにきたような感じでした。
主催(?)のちくわ朋彦さんは、自らのオリジナルのほかに、スタンダードナンバー、知り合いの人の猫の歌の猫は屋根などなどを、味わい深く歌われたのですが、お手製(?)の歌本のボリュームがとんでもないことになっていて、レパートリーは3桁は軽く超えていそうな感じでした。
ちなみに、このお店は、右奥に階段があって、その途中がカーテンで仕切られていたのですが、そのカーテンの奥の2階に猫が2匹いるということが、歌の合間の雑談の中で判明。
こ、これは、日本の芸能の始まりにして原点ともいうべき岩戸隠れ的な状況なのでは、と、ふんどしを(精神的に)しめなおして、歌ったのですが、天の岩戸は、固く閉じられたままで、ちら見や鳴き声はおろか、気配すら感じられず、
「顔をあらって出直すがよい」
とのご託宣だったみたいです。
演目
1、にゃんこかぞえうた
2、インターニャショナル
3、関白宣言(ねこまさしバージョン)
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