オープンマイク 久米川ポップロック(7/24)
5月に参加した久米川のポップロックでのオープンマイクに再び参加。
前回同様、旧友に誘われての参加でしたが、しかし、その彼が来れなくなるという不測の事態発生。
二日連続寝不足状態だったこともあり、参加するかどうか迷ったのですが、もう家を出てしまっていたこともあり参加することにいたしました。
お店につくと、この日は、地域の音楽フェスのまちジャムの一環みたいな感じで、急遽、ライブが一組はいっていたのでありました。
タマコクラブというそのバンドは、ジャンベが4人、そして、名称はわからないものの細長い桶太鼓のような形状の太鼓(横置き)が4名、総勢8名のパーッカション隊にときおり、女性がダンスで加わる、という編成でした。
ちなみに横置きの太鼓の背中には、金属板っぽいものがおかれ、左手でそれを、ちゃんちきみたいな感じで細かいビートを刻み、右手で、合いの手みたいなかんじで、太鼓を叩く、という感じでした。
そのタマコクラブのライブでは、ポップロックの常連さんとおぼしきギタリスト、ベーシストとのセッションがあったり、ジャンベ未経験者に叩かせてみたり、と、ワークショップ的な雰囲気もあったりしました。
5、6曲ほど演奏されたなかで、歌詞があったものは1曲のみでしたが、8つの太鼓で繰り出される演奏が、ときおり言葉のように聞こえる瞬間があったのが印象的でありました。
そして、続いてがオープンマイク。
私は、定番の、にゃんこかぞえうたと恋のダイヤル2211(にゃんにゃんわんわん)をやったのですが、タマコクラブのダイナミックな演奏の余韻のおかげもあってか、たいへんもりあがり、オープンマイク参加歴3年にして、初のアンコール、もとい、ニャンコールをうけました。
が、アンコールで歌ったときのポクポクにしてあげる、で、思いっきりのどがへたり始めてしまったのでありました。
さらにもう1曲やれということになりましたが、そこでインターニャショナルを歌ったところで、ご勘弁(?)していただきました。
泣く子と寝不足には勝てない、ということで。
ちなみに、ライブ後にお客さんと話をしていて、初めて知ったのですが、この日、2曲めに歌った恋のダイヤル2211の原曲を歌っているフィンガー5が沖縄出身ということはよく知られていることだと思うのですが、上京後は、なんとこのポップロックが存在する東村山市にすんでいて、ポップロック周辺には晃氏の同級生などもいるとのことでありました。
あと、この日、客席にめずらしく子供が2人いたのですが、私「次の曲は初音ミクさんの代表曲の替え歌で、多分皆さんも原曲を知っていると思うんですが•••」子供「厳しいと思います!」とか、私「ニャンセンス、通常は1500円で売っているところをライブでは、特別価格1000円で売っています」子供「980円にしたほうがいいと思います!」などと、随所でいいつっこみをいれてくれたのでありました。
演目
1、にゃんこかぞえうた
2、恋のダイヤル2211(ニャンニャンワンワン)
3、ポクポクにしてあげる
4、インターニャショナル
そんなこんなで、猫扇子(ニャンセンス)も2本売れて、ありがたや!
そして、私のあとは、オープンマイクというよりは、どちらかというとバンドセッション的な感じでありました。
ドラマーは一人だけだったみたいで、ずっと同じ人が叩いていましたが、ベース、ギター、ボーカルが、2、3曲ごとにかわり、ツェッペリンやパープルの2大巨頭をはじめとするハードロック系のスタンダードナンバーが熱く演奏されたのでありました。
そんなこんなで、久米川の夜がふけていったのでありました。
関係各位の皆々様、ありがとうございました!m(_ _)m
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