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2016年10月 6日 (木)

野菜の日 (H28/9/28) 高円寺無力無善寺

 無力無善寺の毎月定例の「野菜の日」に参加してきました。

 トップバッターは、ウクレレ原田
 上下黒のスーツにビジネスバックといういでたちの彼が、店内に入ってきたときに、営業(集金?)に来た人、もしくはお客さん、かと思ったのですが、出演者とわかってびっくり。
 そして、歌い始めて、さらにびっくり。
 エルビスプレスリーの墓の前で流したら「オレも使ってみたい!」と叫びながら、プレスリーが生き返るのではないかと思われる「ラブミーテンガー」、そして、曲のタイトルの中に出てくる女性とその夫がその曲を公認しているという斬新すぎるラブソング「帯金ゆかりを抱きたい」、などなど破壊力抜群の楽曲ぞろいでした。
 ちなみに、生まれも育ちも高円寺とのことなので、これは無善寺の檀家になるしかないのではないかと。

 つづいてが、私。
 これまでに無善寺でやったライブの中では、一番リラックスしてできたかなと。
 阿呆陀羅経は、前日のレッドゾーンでの反省をもとに、半分以下にカットいたしました。
 ちなみに、この日は珍しく若い女性客がいっぱいだったのですが、ハイドン節のシモネタパートは、そのままやらせていただきました。
 というか、ラブミーテンガーのあとでは、「木魚の割れ目」は、シモネタにもならないような気が。
 そして、ラストナンバーは、初音ミクのミクミクにしてあげるのカバー。
 しかし、曲をやる前に念のためきいてみたら、曲よりもまず、初音ミク自体を全員知らなくて滝汗。

演目
1、にゃんこかぞえうた
2、インターニャショナル
3、ハイドン節
4、そ、そ、そ、そ、漱石音頭
5、阿呆陀羅経(にゃいにゃい尽くし)
6、ポクポクにしてあげる

 3番手が、ルイス稲毛&フレンズ。
 エレキギターの稲毛氏と、ボーカル兼エレアコの男性、そして、後半から、女性ボーカルが加わり、ケヴィン・エアーズMay I ?のカバーとオリジナルソング。
 1番手、2番手とは、うってかわって、純音楽的演奏で、お酒がすすんだのはいいのですが、ここで日本酒を2杯もくらってしまったので、私はメイアイならぬメイテイ状態に•••。
 ちなみに、プログレッシブ・ロックのケヴィンエアーズのカバーをしたのには理由があったみたいで、10月31日に阿佐ヶ谷のyellow visionで、プログレ界のビッグネーム達と共演歴のある人とライブをする予定とのことでありました。

 続いてが、ぱンだ訪れてます。
 お客さんが全員女性、ということで、アイドル的なうけかたをしているのだと思われるですが、いきなり、マイクスタンドに、ブラジャーをのせる、というアイドルらしからぬオープニング。
 今日は、「野菜の日」なのに「シモネタの日」になっておるな、と思う間もなく、「教え子の下着を盗んだのではないかという嫌疑をかけられている教師」という設定での芝居がいきなりはじまり、「こ、これはいったい•••」と思っているうちに、曲にうつったのですが、冒頭の芝居と曲が、つながっているのかどうか、というか、それを気にすること自体意味があるのかどうか、よくわからないうちに曲がおわると、客席に、クラッカーが配られ、次の曲のサビにあわせて鳴らすという演出があり、さらに次の曲終わりでは、マシュマロが配られたのでした。
 「ど、どうしろと!?」と困惑していると、女性客が、次から次へと、そのマシュマロをステージに向かって投げ始め、それを、ぱンだ氏が、口でキャッチする、という趣向でありました。
 そうこうするうちに、冒頭の芝居のつづきになって、お客さん兼助手みたいな人が、巨大なハリセンで、ぱンだ氏の顔面に向かってフルスイング、が、ファウルチップ。すぐさま、テイク2で、顔面ジャストミート!、で、終演、と破竹怒濤の展開でありました。
 私の頭のなかは、はてなマークと、シモネタと、酒の酔いがまじりあって、ワケワカメ酒状態でしたが、とにもかくにも、サービス精神は圧倒的なものを感じた次第。

 続いてが、無善法師とルイス稲毛氏によるバンド大悲。
 法師は、客席がほとんど女性という状況にも全く関係なく、いつも通りのエロトーク全開。
 が、ぱンだ氏の常連のファンの人は、もう何回も無善寺に来ていて、無善法師に対する免疫がすでにできているみたいで、微苦笑しながら、きいて(ききながして?)いました。
 最後は、名曲「愛国のうた」でしめ。

 そして、最後が、「野菜の日」の名前の由縁でもあるパニックダライ。
 この「野菜の日」では、ダライ氏が、自分が働いている八百屋さんから、旬の野菜や果物をもってきて、ふるまう日となっていて、私もこれまでに、高級ブランドイチゴや、スイカのご相伴にあずかったことがあるわけですが、この日は、約1万円の松茸でした。
 しかし、松茸は、イチゴやスイカと違って、分けることができないので、ジャンケン大会で勝った人がもらうことになったのでありました。

 この場合、もちろん、出演者より、お客さんにわたるのが望ましいことは言うまでもないことであり、私も、無善法師の最近一押しの服部桜よりも、さらに強い気持ちで、負ける気満々だったのですが、あれよあれよと勝ち進んでしまい、さらに困ったことには、相撲では八百長ができても、ジャンケンではできないわけで、ついに優勝してしまったのでありました。
 が、ここで、行事まったがかかり、出演者は2回続けて勝たなきゃだめ、ということになり、私ももちろん異論はなく、お客さんで最後まで勝ち残っていた人と再度ジャンケンということになったのですが、またしても、勝ってしまい、「KY!」、「ネコババ坊主っ!」、「二代目ゲスの極み!」、などの罵詈雑言を浴びながら、私が受け取ることになってしまいました。
 試合に勝って、勝負に惨敗というかなんというか•••。
 しかし、絶賛販売中の猫扇子(ニャンセンス)の売り文句の「運気上昇、まちがいにゃい!」は、証明できた、のかな?

 そんなわけで、誰も望まない結果になってしまったジャンケン大会でしたが、その重苦しい空気を吹き飛ばすがごとく、ルイス稲毛氏の言葉によるならば「ここ10年、不動にして不変の芸風」のパニックダライ氏の「ファイヤ〜〜〜っ!」の雄叫びとともに、狂乱の一夜は、大団円となったのでありました。

無力無善寺

無力無善寺 野菜の日
無力無善寺 野菜の日 posted by (C)猫豆福耳堂

これまでの制作リスト

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