オープンマイク ええじゃにゃいか その壱(9/24) 高円寺無力無善寺
というわけで、無力無善寺で、オープンマイクを初主催しました。
ふたをあけてみないとわからないのが、オープンマイクであるわけですが、この日は、ビギナーズラックということなのか、10人以上の方にお集りいただき、ありがたや!
おおざっぱな内訳は、無善寺の常連さん3分の1、ときどきまたはひさしぶりな人が3分の1、はじめての人が3分の1、男女比半々、という感じでした。
まず、私が、オープニングで、1、にゃんこかぞえうた
2、インターニャショナル の2曲をうたったのち、一巡目スタート。
無善寺とペンギンハウスでしかライブをしたことがないという話ながら、いきなり「我慢しよう!」という高円寺のイメージとは対極(?)な歌をかましたコジマタケシ、エレアコにつないだ3つのエフェクターを駆使した彼女の歌を聴いているうちに、個人的にギャラクシー500を思い出してしまったつはる、静謐な弾き語りでありながら、歌い始めると空気が一瞬にして変わる感がしたヘンミアツシ、肉食女子のほうじゃない言葉本来の意味の肉食についてのドキッとするような歌のテトラポット、ロシア版のホーミーだというホーメーやカルグラーなる技法を駆使した山本万結、日本で一番酒が弱いと言われているらしい三重県出身だとかで、以前、見たときより、ロックテイストが増していたような気がするヘロン、画家の方でなく、喫茶店のほうからとった名前で、うんこが出そうだから、どこかに行こう、というリアクションに困る(?)歌を歌っていたルノアールズ、ふだんは阿佐ヶ谷のブルースバーchecker boardに出没しているというさたけ、徹頭徹尾「やる気ナッシング」を貫き通すやる気をみせてくれたタムリン、最初は、お客さんということだったのが、途中から、出演側にまわったものの結局、再度、お客さんに復帰したハニー、大森靖子さんが好き!というMCどおりのヒリヒリ感あふれるパフォーマンスのふあふあちょこ、という面々でした。(以上敬称略)
1、コジマタケシ
2、つはる
3、ヘンミアツシ
4、テトラポット
5、山本万結
6、heron
7、ルノアールズ
8、さたけ
9、タムリン
10、ハニー
11、ふあふあちょこ
そして、一巡目が終わった時点で、残りが約一時間ということで、渾身の1曲を、ということで始まった二巡目は、
地獄のようなまちで
人は汚れているから美しく
こっち見んじゃねえよといきがっている猫ちゃんたちも
命は短し やり残して死のう
間奏 (ホーメー)
明日のことは今は忘れて
気がつけば一人
いいんだぜ 歌詞がとんでもいいんだぜ
あまくてはかない 夢のまま まどろみたい
という感じでした。
ご参加いただいた皆々様、ありがとうございました!m(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m
ちなみに、次回は、10月22日(日)です。
また、今回、初回の特典として、猫扇子(ニャンセンス)を全員に贈呈いたしましたが、次回は、初参加の方には猫扇子(ニャンセンス)を贈呈、という形にして、継続したいと思います。
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