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2018年1月 9日 (火)

オープンマイク ええじゃにゃいか その肆(12/24) 高円寺無力無善寺

 オープンマイク、4回目でした。
 ちなみに、この前日に無善寺で予定されていたライブ「あれから一年 フェイクニュースXパーティ&忘年会」が、無善法師の12月働き過ぎによる体調不良で中止になってしまったので、具合をきくと、一日寝たら、だいぶ楽になったとのことでしたが、弱々しい口調だったので、この日は、出演はしてもらわないほうがいいのかなと思いつつスタート。

 まずは、最近、鍵盤弾き語りの練習をしているというつはるさん。
 方南町、という曲と、小さな怪獣ピッピ(?)が出てくる曲が印象的でした。

 そして、ここからスリーマンライブに突入か、いや、法師が出演できなければ、ツーマンか!?、と思われたところで、山本万結さん、ご来場。
 後光がさしてみえましたよ。
 さらに、山本さん、なんと伊勢原在住とのことで、大山からのご来光も追加されて、何も見えない(?)ほどのまぶしさでありました。
 そして、持参したボコーダー付きのミニキーボードで、ホーメー講座。
 無善寺の土俗的雰囲気にホーミーはすごいあってるような気がいたしました。
 ちなみに、この山本さんの機材に法師が強い関心を持っているようで、来年あたり、あるいは、という気配が。

 つづいて異国から2人の女性がご来場。

 女性が一気に増えたということで、法師のテンションも一気に上がったみたいで、「今回、出演、どうしますか?」とふろうとするまもなく、すでにステージにあがっていて、いつも通りというか、いつも以上にノリノリのステージを展開。
 あのオープン前の弱々しい声はいったいなんだったのでしょうか。(フェイクボイス?)
 ちなみに、使用しているオケがなかなかにかっこいいアレンジのものが多くて、聞いたら、つはるさんのボツ曲のオケに、自分の歌詞を調整してのせて歌っているとのことでした。
 菩薩再生工場というか、リサイクルコラボレーションというか、ともかく別の曲用に作られたものとは思えないほどのはまりぶりでした。

 つづいては、異国の2人。
 
 まずは、中国系イギリス人というF. Linさん。
 無善寺の秋のハロウイーンパーティに続いての2回目のご来場とか。
 ジョニ・ミッチェルのCase of you、ダフニー・ラヴズ・ダービーというバンドのPollen and Saltの2曲のカバーでしたが、非常に繊細なタッチの演奏でした。

 続いて、ニュージーランド人と日本人のハーフというW. Mathesonさん。
 パフォーマンスはやらないとのことで、自己紹介をしてもらったのですが、日本やニュージーランドについてのあれやこれやを話してもらって、他の人があいのてをいれたりしているうちに、いつのまにか、というか、予定通りにというか、無善法師の独演会に。
 他では味わえない無善寺名物を十分に満喫(?)していただけたのではないでしょうか。

 そして、2周めでは、つはるさんが、キーボード弾き語り、ギター弾き語り、オケ使用と3つのバリエーションによる演奏をくりひろげ、山本万結さんは、キーボード弾き語りで、祇園精舎〜♪で始まる曲やオリジナル歌詞をのせた恋は水色を演奏。
 
 私も、にゃんこかぞえうたインターニャショナル、といういつもの2曲をどこかで1曲ずつやったのですが、順番がどうだったか、よく思い出せません。
 この日は、正月が近いということで、違う曲をやろうと思ってましたが、海外向け(?)を考慮して、結局、いつもと同じ選曲に。

 と、そんなこんなで高円寺の夜がふけていったのでありました。
 ご参加の皆々様、ありがとうございました!m(_ _)m
 次回は、1月28日(日)です。

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