オープンマイク ええじゃにゃいか その弐拾陸 (11・24) 高円寺無力無善寺
無善寺オープンマイク、26回目でした。
参加者は、お客さんを含めて14人で2巡しました。
まずは、私が、一巡目で、にゃんこかぞえうたを、そして、二巡目で、台湾の猫に会いたいわんと、インターニャショナルを歌いました。
インターニャショナルの2番で、歌詞が豪快にとびましたが、まあ、ええじゃにゃいかということで。
つづいては、無善寺に時々出演しているというソニックユータ。
名前の元ネタのバンドが、特に好きというわけではないようです。
マーチンのギターによるポップよりの弾き語りという感じで、夜の女についての歌や、月島のご当地ソング、などなどでしたが、2巡目にやった曲のなかの「俺に都合のいいラブ&ピース」というフレーズが印象的でありました。
nakatogo。
夏よりも冬の方がよく曲ができるとのことでしたが、どの曲も、しとしと雨を聴いているような、大人向けの子守唄という感じでした。
あと、田代まさしに捧げる、というか田代まさし的な境遇の友達に捧げる歌、などでした。
うすいうさぎ
11月10日に摂食障害についてのイベントに出演したとのことでしたが、そのときにしゃべった内容など、でした。
最近、いろんな方面から声をかけられているようです。
そして、もう一人のレギュラーの菜都美子さんは、体調不良によりお休み。
高円寺の地球外生物。
無善菩薩は、現在、名義をわけて8つくらいのパターンで演奏しているみたいですが、高円寺の地球外生物はDJスタイルということのようです。
宇宙的な照明のなか、DJサウンドにのせて、宇宙からのメッセージを、ボイスチェンジャーによってかえた各種の声で読み上げ、時折、菩薩がいろんなマスクをつけて客席に出てきてパフォーマンスをはさんでました。
菩薩がこれまでにいろんなかたちでぶちまけて(?)きたメッセージの数々がキャッチーにまとまったスタイルという感じがした次第。
演奏が始まると、客席の半分くらいの人たちが、スマホをとりだして、一斉に動画や写真をとっていました。
じ、時代が、無善菩薩に追いつきつつあるのでしょうか?
続いては、学生時代に音楽映像系のサークルに所属していたという3人に、自己紹介でも、とふったら、一人が無善寺の貸し出しギターを弾き始め、それにあわせて一人が歌い始め、その様子を、もう一人が撮影しはじめました。
が、これがなんと即興の歌で、びっくりしました。
通常ライブではありえないオープンマイクならではの醍醐味というかなんというか。
菩薩のパフォーマンスに煽られた(?)部分もあったのではないかなと。
前回に続いてのMint。
最近、演芸協会のオーディションに合格したとのことでした。
そのこともあってか、あと2度目ということもあったのか、前回よりはるかにウケてました。
そのMintさんが配ってたチラシがこちら
https://twitter.com/Mint20180730/status/1201695084393070592
そして、無善寺に出演している人(名前聞き漏らしました)が、三鷹のおんがくのじかんで知り合った人と組んだユニット「名前はまだない」の人前デビューパフォーマンス。
アクの強いボーカルに、音数少なめながら雰囲気のあるギターがのって、すでに独特な世界観が。
「キャベツの森」という曲があったような。
ちなみに、2人とも、落語やお笑いに詳しいらしく、終演後、Mintさんと、お笑いについて、話し込んでました。
Oshimi。
お連れの友人と自己紹介をしてくれました。
ところで、この日、個人的には失態をしでかしました。
無善寺オープンマイクでは、初参加者には、猫扇子を配るとうたっているわけですが、いつも終演時に配ることにしてることもあり、途中で帰る人には渡し忘れることが、よく、というか、しょっちゅうあったのですが、この日は、終演後に渡すのも忘れてしまいました。
以後、気をつけたいと思います。
扇子目当てでオープンマイクに参加してる人はほぼいないだろうとは思うのですが、もしそのような奇特な人がおられましたら、特に途中で帰られる場合は、お声かけいただければ幸いです。
そんなこんなで、高円寺の夜がふけていったのでありました。
参加していただいた方々、ありがとうございました!
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